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健康講習/交通安全講習/研修
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26年度交通安全講習会

2015.2.18 13:30より、団員・職員68名が参加し、交通安全講習会が開かれました。最初に竹下代表理事挨拶で、兵庫県では自転車の安全利用のための条例制定が予定され、自転車利用者の保険加入が義務化されるとの紹介がありました。

続いて、西宮警察署交通第1課交通総務係 瀬川氏を講師に、①高齢者に多発している事故の傾向と対策②自転車使用者がこれだけは守っておきたい交通法規等についてお話をいただきました。

交通事故の内、自転車に原因がある事故が1/3あり、ルールを守らない人が多い。人と自転車が当たる事故が増えている。交差点内の出会い頭がほとんどです。  また、自転車事故の80%以上が65歳以上で、高齢者は若い人に比べて、転倒の際に頭を打つ人が多いと注意がありました。

自転車安全利用五則

1.  自転車は、車道が原則歩道は例外

2.  車道は左側を通行

3.  歩道は歩行者優先で車道寄りを徐行

4.  安全ルールを守る

×飲酒運転×二人乗り×並進

夜間はライト点灯・交差点での信号遵守と一時停止・安全確認

5. 子供はヘルメット着用

その他にも走行中のイヤホン・傘さし・携帯は禁止

また、路側帯の区分・自転車専用通行帯・自動車の一旦停止標識で自転車も止まるなど、くわしく説明がありました。

引き続いて、自動車の運転についてもDVDを見ながらの説明。

〇助手席の人は「運転手のメカニズムを補助するので、リアルタイムに声掛け」

〇自動車の影にはバイク

〇夜間運転する時は

・スピードは控えめに・ライトの照射範囲外に気をつける・ライトの切り替えをまめに・車間距離を昼間より長めに

〇夕暮れ時に運転する時は・ヘッドライトは早めに点灯(自分の存在を知らせる)

〇雨天時に運転する時は・スピードを落とし、車間距離を取る・ドアミラー、フロントグラスが曇り見えにくくなる(コーティングスプレーやワイパーの手入れも)・無理な進路変更は×・急ハンドル、急ブレーキ、急発進×

最後に講師から、「交通ルールは知っているだけでは意味がない。実践することが重要!!」と締めくくられ、普段運転しているので、改めて安全運転を心がけようと意識させられた講習会でした。(文責竹下)

西宮警察署 瀬川講師
自転車安全利用五則
その他注意事項
西宮警察署 瀬川講師

25年度交通安全講習会1(2013.10.4)

25年10月4日兵庫県西宮警察署交通総務課の
田中昌伸氏と 前田香織氏を講師に交通安全
講習会を開催いたしました。
事業団2階の会議室で、運転免許保有者35名を
集めて、 まず竹下代表理事から、24年度の
交通事故の2割が 自転車事故。
全国では13万2048件も起こっている。
この南の見通しの悪い交差点では、自転車は
一旦 停止などせずに飛び出してくる。
免許を持ってる皆さんが事故を防ぐために
どうしたら いいのかを、今日の講習でしっかり
身に着けてほしい との挨拶がありました。


続いて、西宮警察署の田中氏から今年の交通事故、
特に兵庫県の死亡事故は、全国ワースト2で、
24年度に比べて増加している。
「事故は心がけで減っていく。人身事故が物損に。
また、事故にならずに済んだと言うことにつながる。」

  今年の1月から9月、西宮警察署管内の人身事故は、
1254件。このうち交差点内が631件。交差点付近が
298件、あわせて929件で全体の74.1%をしめている。

これらの事故を減らすためには 「予測運転を実践しな
いと
ダメだ、」=最悪の状況を想定して交差点を通過。
確認の上に確認を!

早めのライト点灯(16時から)を呼びかけています。
ライトは存在感を示し、お互いの動きに気をつけること
に、 周りに注意喚起を!    

また運転にあたっては、平常心を持つ。怒り・あせり・
おごり(これまで事故をしたことがない)油断(ここは
人がいない。とびださない) は事故につながる。

運転助手席は、運転手といっしょに事故を未然に
ふせぐ心がけ。運転席から見えない場所をカバー
する役目。     
竹下代表理事挨拶
西宮警察署田中氏

25年度交通安全講習会2(2013.10.4)

引き続き「どう防ぐ交差点事故」のDVDにより説明。

①追突事故 まさか前の車が止まると思わなかった。
交差点では無理に通過する
車と、止まる車がある。
ヒヤリ・ハットする危険な個所が交差点。 
一時停止箇所は徐行ではなくて、完全に止まる。  
ポイント=前の車がとまるかもと意識して
適切な車間距離   を! 

②信号見落としの事故 ルールを守っていたの事故
もある。
ポイント=危険があれば止まれる速度で走行する。!

③一旦停止無視の車との衝突事故
一旦停止でなく徐行で通過。
ポイント=一時停止線は徐行でなくて停止線で必ず止まる。!
停止線で停止すれば危険を回避できる。 

④右直事故 ル相手の車の速度の読み違い。右折車は
直進車の 進行を妨げてはならない。車の陰に車(単車)あり!
ポイント=右折時は余裕をもって安全確認。!

⑤脇道の車が優先道路に飛び出し事故
通過を待つはず。まさか出てくるとは思わなかった。

優先道路を通過中でも、出てくるかもしれないと。 
ポイント=脇道の車に用心し、対応できる速度で運転。!

最後に「思いやりと譲り合いの気持ちをもって、どうぞ・
ありがとうのコミュニケーションで安全運転を!」
で講習を終えられました。  


結びに望月副代表から、交通事故を起こさないために
どうすればいいのかの
お話がありました。
予測運転と平常心を持つこと。またDVDで交差点の
事故事例を
見せていただいた。
これから、自転車で帰られる方が多いが、14時から

18時の時間帯は事故が多いことも説明があり、
今日の話を心にとめて、交通事故を
起こさないように
心がけてください。   
      


   


   

  


   


   

   
DVD画面
望月副代表挨拶

夏を元気に乗り切ろう!(2013..7.17)

平成25年7月19日に高齢者事業団1階
待機所において79名が参加され、健康
講座を開催いたしました。
今回は特に暑い夏を迎え、全国的に
熱中症が頻発しており、その予防を
かねて開催しました。

まず、竹下代表から本日の新聞に全国の
6月の熱中症が昨年の2.3倍の記事が出
ていたと紹介があり、そのうち半数が65
歳以上の高齢者。
「仕事をしていて、気分が悪くなっても、
すぐに申し出ず、状況を悪く するケースが
多い。辛抱せず黙って いることが、かえって
多くの人に迷惑をかける ことになる。
おかしいと思ったら。 すぐに責任者に
申し出ること」の注意がありました。

続いて1部として、衛生管理者の緒方康博さん
より昭和47年に労働安全衛生法 が出来た
経緯を説明され、それに基づき、
「労働安全衛生委員会」 や「安全パトロール」
が行われている。
委員会の内容をいかに団員の皆さんの仕事
に反映させるか協議し、今年の6月からは
委員を増やし、現場責任者からの声がより
届くように した。
また、刈払機の講習も機械を扱う人だけでな
く、飛散防止ネットを持つ人も加えて開催する
ことに。
また、ご自身の脳梗塞の対応をお話しされ、
兆候に気づけば一刻も早く救急車対応など、
貴重なお話をいただきました。

2部では(公財)兵庫県健康財団保険検診
センター  南  智恵保健師より「夏を元気に
乗り切ろう!~熱中症に気をつけましょう~」
との内容でお話をいただきました。
熱中症の症状・おこりやすい環境・なりやす
い人・体温調節が出来ない人など、特に
65歳以上になると,より体温調節が出来なく
なるなど具体的説明があり、
その対策としてこまめな水分補給や
服装の工夫。暑さを避ける方法、また
食事の仕方や十分な睡眠も必要である。

まとめとして「水分補給」と「暑さを避ける
こと」が大切で、日ごろからの体調管理を
するように指導がありました。
 
望月副代表から、今日の内容を読み返して
明日からの仕事で熱中症にならないよう
な取り組みをしてくださいとのあいさつで研修
を終わりました。

健康講座担当 高田孝子 
 平成25年7月17日
竹下代表理事挨拶
緒方康博衛生管理者
南 智恵保健師講演
望月副代表理事挨拶

健康講座「高血圧を予防しよう」(2013.3.12)

平成25312日に高齢者事業団1階
待機所において84名が参加され、健康
講座を開催いたしました。
1月の健康診断の結果、高血圧や糖尿
病・高脂血症など、ほとんどの団員さん
が要再検査などの指導を受けました。
このため、今回はいかに高血圧を改善
するかについてお話をいただきました。
「①減塩②栄養のバランス③減量
④運動⑤節酒⑥禁煙」があり、運動も
今より11500歩増やせば血圧は2から
3mmhg低下する。ただし、継続して取り
組んでもらいたい。
お酒も1合程度にすることで3から5mm
hg
下がると。どれでもいいから1つでも
今日から実行して、元気で過ごしましょ
うと締めくくられました。
健康講座担当 高田孝子

刈払い機取扱い講習会 (2013.3.11)

3月11日従来は刈払い機取扱有資格者を
対象に開催しておりましたが
、刈払い機の
周辺で飛び石防止ネットを張る団員さんも
おられるので、安全の役割を担う人も含め
て、除草清掃に従事する全員を対象に実
施しました。
最初に代表理事の発声で、 東日本大震災
から2年目の日であるので、参加者82名全
員で、 黙祷をささげました。
  窪田総括現場責任者 と、上大迫現場
責任者の指導を受けました。
これまでの事故の分析をすると、3分の1が
刈払い機に関連する事故。そのために刈払
い機の構造による飛散の状況など詳しく説
明を受け、その後の質疑でも活発な意見が
出され、90分の時間が過ぎました。
今後の安全作業につながる貴重な講習会でした。
黙祷
代表挨拶
刈払機の説明
飛散防止ネットの扱い

交通安全講習会(2013.1.31) 講習会報告

事業団1階の待機所で交通安全講習会が15:30から
16:50 まで開催されました。(団員・職員89名出席)

竹下代表理事より、
「事業団では毎月1回免許証のチェックととも に、年
1回明石で の運転チェック講習会を受講し、安全運
転取り組むように心がけている。今日の西宮警察署
からのお話を真剣に聞いて事故のない ように」と
お願いをされました。

続いて西宮警察署交通第1課交通総務係田中氏より
お話がありました。

〇 西宮市内の事故は減ってきてるのに、65歳以上の
高齢者の事故は横ばい。自転車の関係する事故も、県
下の23%に比べて30%と多い。また飲酒運転事故は
自業自得だが、相手方や自分の家族の
生活や会社の
信用も失われる。絶対にやめてください。 


〇事故を起こさないためには「一時停止・安全確認・横
断 歩道を
渡る・信号を守る。」事故の67.6%は交差点
関連の事故。

「あの方向から出てくるかもしれない」の予測運転
大事。 「出てこないだろう」はダメ

運転は「認知」→「判断」→「操作」の繰り返し、この
間1秒。それからブレーキを踏んで止まるまで、時速
40Kmの場合20m以上走ってしまう。
そのために心づもりが必要。

〇予測運転が出来ない阻害する心の動きとして
「怒り」「あせり」「おごり」「油断」これらを排除して運転を!

〇色々な事例を話して高齢になると「脚力の衰え、」ま
 た「バランスが悪くなる。」
そのため気持ちは若いが身
体が伴わず、 横断できると思っても、車が来て衝突事
故もある。       

〇横断歩道では信号が青になってもすぐに渡らない。
「止まる」「右左を見る」「待つ」が大事。
加齢を認識して行動を!       

〇自転車の事故も増加。歩道は歩行者優先。
自転車に乗る人の義務     
①酒気帯び運転はダメ
②安全運転の義務 ハンドル・ブレーキを正しく使う
③夜間ライト点灯義務・自分がここにいると知らせる  
④ブレーキ不良やブレーキなしはダメ
⑤二人乗り禁止 
⑥反射器材を備えてないと乗れない。よごれの確認
⑦通行区分を守る。 原則車道通行       

〇結びとして「めんどくさがらずに横断歩道を利用。
常に緊張感
を持って運転を!」「事故にあわない。
事故を起こさないことを
肝に命じて、安全はすべて
に優先。」
終わりに望月専務理事から
「今日の貴重なお話をかみしめて、事故を起こさな
いように。
事業団の仕事の始まりと終わりは送迎の車です。
最初と最後に利用する、そこで事故のないように
お願いします。」  の閉会の挨拶で貴重な講習会を
終わりました。

          

竹下代表理事挨拶
西宮警察署交通第1課田中氏講習会の様子

健康診断(2013.1.23-1.26)

毎年1月に団員・職員の健康管理の上から健康診断を実施(兵庫県健康財団委託)
、特に大半が高齢者の就労者であるため、一般企業に比べて罹患率が高いため、結果が出た段階で保健師による指導や、かかりつけ医への相談など、就労の基本である健康維持に取り組んでいます。
2013年1月23日(水)と1月26日(土)に実施 

1階待機所では検尿。血圧など、2階では採血・医師の診断・心電図・聴力検査・最後にレントゲン車でのX線撮影。
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